【日本マスク】1950年創業のマスクメーカー横井定株式会社の安心・安全のマスク 日本マスク公式オンラインストア 日本マスク
公式オンラインストア

  • アイマスクの活用

 公開日:

夜行バスでの適切な寝方は? 眠れない原因や対策

長距離移動が格安で行えることもあり、若者を中心に人気の夜行バス。眠っているうちに目的地まで運んでくれる夜行バスは、時間の節約にもなりますしとても便利ですよね。
このコラムでは、夜行バスで快適に過ごすための方法を、①夜行バスで眠れない原因とは、②夜行バスで適切に寝るために、③夜行バスで快適に眠るためのアイテムの3つに分けて説明していきます。

夜行バスで眠れない原因とは

夜行バスを利用するにあたって、「うまく眠れるか心配」という声があります。慣れない環境下でもしっかり睡眠を取りたいという方のため、まずは眠れない原因について説明します。

車内環境による影響

夜行バスには、運航会社によって4列シートや3列独立シートなどの様々なグレードが用意されています。
長時間の移動も快適に過ごせるよう、各社工夫を凝らしていますが、その性質上どうにもできないこともあります。

例えば、走行中の振動、周囲の人が発するいびきなどの環境音、サービスエリアなどの休憩場所に立ち寄るときの明かりなどです。
エンジンやタイヤの近くの席では振動がダイレクトに伝わってしまう場合もありますし、近くの人のいびきが気になって眠れないこともあるでしょう。
せっかく眠っていたのに隣の人が通路に出るために起こされたり、カーテンから漏れてくる光で目が覚めてしまうこともあるかもしれません。

このように、夜行バスでは車内環境の影響によって、普段のように眠ることは難しくなるでしょう。

夜行バスで適切に寝るために

原因が分かったところで、夜行バスでできるだけ快適に眠るための方法について解説していきます。

できるだけ寝やすい座席を選ぶ

一人で夜行バスに乗車する場合、隣に座る人を選ぶことはできませんが、乗車券の購入時に当日の座席が選べる夜行バスもあります。

座席を選べる場合は、「タイヤの真上や近い位置を避ける」、「リクライニングシートが深く倒せる席を選ぶ」ことをおすすめします。
体で感じる振動を極力減らすことで車酔いもしにくくなりますし、リクライニングに制限がない座席の方がゆったりと体を伸ばして眠ることができるでしょう。

3列独立シートなどの隣が通路になっているバスや座席を選ぶことで、休憩地への立ち寄り時に隣の人に起こされる可能性がぐっと低くなります。

夜行バスで快適に眠るためのアイテム

前の項では座席選択にスポットを当てて説明をしました。ここからは、車内で快適に過ごすためのアイテムについても触れていきます。

ネックピロー(首枕)

いくら座席がリクライニングシートとはいえ、フラットに近い角度まで倒れるシートは珍しいでしょう。
夜行バスでは長時間同じ姿勢でいることから、肩や首が凝ることも珍しくありません。そんなときは、ネックピローがおすすめです。

ネックピローで首を支えることによって頭がぐらぐら動いてしまうことも防げますし、寝違えや肩こりの軽減にも役立つでしょう。

ネックピローには、携帯性に優れた空気を入れて膨らませるエアータイプや、低反発ウレタンなどが詰まった寝心地の良いクッションタイプなどもありますので、自分に合ったタイプを探してみてください。

イヤープラグ(耳栓)

自分の寝室とは異なり、夜行バスでは多くの人と一緒に移動することになります。いびきや音漏れ、道路を走るときの環境音などが気になる方は、耳栓を準備しておくことをおすすめします。

自分の耳の形にフィットしてくれる形状記憶タイプや、気圧の変化に対応できるタイプなどがあります。いずれのタイプも音による刺激を和らげる効果を持ちますので、耳栓は日中に仮眠を取るときにも使用できます。ぜひ自分に合ったタイプを探してみてください。

アイマスク

夜行バスは、走行中車内の明かりを消してくれることがほとんどです。

とはいえ、サービスエリアなどの休憩スポットに停車するときやトンネルの中など、カーテンの隙間から明かりが入ってきてしまうこともあります。隣の人がずっと触っているスマホの明かりが気になってしまうこともあるでしょう。

そんなときは、アイマスクを装着して光をシャットアウトすることをおすすめします。

アイマスクには、適度な重みで瞼を覆ってくれる平面型や、まつエクをしている方も安心して使える立体型などがあります。
せっかく買ったのに隙間があって光が入ってくる……という失敗を防ぐためにも、アイマスクの遮光性能には注目して選びたいですね。

夜行バスでの寝方を工夫してみましょう

コスパもタイパも抜群な夜行バスでの移動中、快適に過ごすための方法についてご紹介しました。
振動が伝わりにくい座席やリクライニングシートが深く倒せる座席を選んだ上で、ネックピローや耳栓、アイマスクなどのアイテムを使って、夜行バスでも快適に眠れる環境を整えましょう。

また、アイマスクは夜行バスの中だけでなく、夜間でも安全上の理由から保安等を付けたままの場所で眠るときや、エアコンや充電機器の小さな明かりが気になるときも活躍してくれるので、ぜひお気に入りのアイテムを探してみてください。

アイマスクのご紹介

横井定株式会社は「ひとみの休息®」という、瞬きできるほどに目元にゆとりがあるアイマスクを販売しております。
不織布を使った薄くて軽いアイマスクは遮光性能試験で遮光率99%以上が確認されており、カラーバリエーションが3色もあるため気分に合わせて使い分けもできますので、ぜひチェックしてみてくださいね。