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メガネとマスクでおしゃれに見せるコーディネートのコツ

メガネとマスクは、どちらも顔につけて使用します。人の印象は顔に左右される場合もあるため、メガネ選びやマスク選びにこだわる人も多いのではないでしょうか。しかし、メガネだけやマスクだけなら似合うのに、両方を組み合わせてみたらしっくりこない場合もあります。
この記事では、メガネとマスクのコーディネートのコツについてご紹介します。毎日のおしゃれにぜひお役立てください。

まずはマスクの形状を知ろう

マスクには、大きく分けると3つの形状があります。口元を覆う部分が四角い形をした「平面マスク」、スカートのようなひだが入っている「プリーツマスク」、顔のラインに沿って設計された「立体マスク」です。

このうちよく利用されているのは、プリーツマスクか立体マスクといってよいでしょう。

折られたプリーツを伸ばして着用するプリーツマスクは、自分の顔に合わせやすく、話すときに口を動かしてもズレにくいという点が特徴です。頬から鼻の凹凸にもフィットさせるようにノーズバー(鼻押え)などの部品が付いているため、息がもれにくく、メガネの曇り防止効果も期待できます。

立体マスクは、口元に空間ができる立体構造をしています。立体マスクの形状を大きく分けると、業務用で使われている「カップ式」と、一般用の「タテ二つ折り」「ヨコ三つ折り」の3種類があります。いろいろなバリエーションをつけやすいマスク形状ですから、スポーツに特化したタイプや、用途による加工素材や色の組み合わせの豊富さも特徴のひとつです。
また、口元にゆとりがあるため、息苦しさや話しにくさが軽減し、口紅がつきにくいのがポイントです。

タテ二つ折り立体マスクは、顔のカーブに沿う形になっています。会話などでの顔(アゴ)の動きに対応できませんが、見た目では小顔に見えやすいようです。
一方、ヨコ三つ折り立体マスクはアゴ下まで覆う形になっています。しっかりとフィットするため密着性が高いです。上下の動きにも若干対応できる余裕があります。

プリーツマスクも立体マスクもどちらも使いやすく、メガネが曇りにくいように作られています。自分に合うもの、好みのタイプを着用しましょう。

メガネとマスクをおしゃれに見せるコツ

マスクの形状がわかったところで、メガネと併用したときにおしゃれにコーディネートするにはどうしたらよいのでしょうか。コツをご紹介します。

フィット感の良いマスクを選ぶ

メガネをかける、かけないにかかわらず、マスクでは自分の顔に合ったサイズを選択するのが重要です。
サイズの合っていないマスクではフィット感が得られません。これでは、おしゃれから遠ざかってしまいます。
それだけでなく、大きすぎるサイズは顔でだぶついて息がもれますし、小さすぎるサイズは息苦しく、耳も痛くなりがちです。サイズ感はぜひ重視してください。

マスクを正しく付けられているかどうかは鏡で見て確認してください。プリーツの折目は綺麗に広がっているでしょうか? ほとんどのマスクは上下左右対称に作られていますので参考にしてください。

マスクの色を工夫する

プリーツマスクも立体マスクも、カラーバリエーションが豊富にそろっています。
清潔感のある白は黒い瞳を引き立たせます。
ベージュ、ピンクなどの淡い色は、膨張色ですが肌なじみが良くやさしい印象です。
黒、グレー、紺などの濃い色は、モード系、あるいはシャープなイメージです。

その日の服装、マスクをつける場面、生活のオン・オフに合わせて色を選ぶのもおしゃれのポイントです。オフタイムであれば、キャラクターをあしらったデザインマスクなども個性の演出につながります。

メガネとマスクの色や雰囲気を合わせる

メガネのデザインを意識してマスクを選ぶのも、おしゃれのコツといえるでしょう。

ここでいうメガネのデザインとは、フレームの形や色、大きさを指します。
まず、メガネをかけて鏡に向かい、手持ちのマスクを合わせてみましょう。フレームの形状によって、プリーツマスクの方が似合う場合もあれば、立体マスクの方がしっくりくる場合もあります。

メガネもマスクもファッションの一部として、コーディネートしてみてください。

メガネとマスクをおしゃれに見せるグッズ

小物使いで、メガネとマスクをおしゃれに見せられます。

マスク&グラスコード

メガネに取りつけるグラスコードはご存じの方もいらっしゃるかもしれません。マスクとメガネの両方につけられるのが、マスク&グラスコードの特徴です。メガネを外したいときはメガネに、食事の際などマスクを外したいときはマスクにつけて使います。

マスクを外してケースやバッグにしまうのは、何かと面倒です。落としてしまったり、バッグの中で行方不明になったりする場合もあるでしょう。そんなとき、コードをマスクに取りつければ、マスクを外した際に首から下げておけます。

さらに、アクセサリー感覚で使えるのがマスク&グラスコードのメリットです。

コードのタイプは、チェーン状のもの、ビーズや淡水パールをあしらったもの、革ひもや組ひもなど、さまざまです。何種類か揃えておき、その日のファッションや気分に合わせればおしゃれがもっと楽しくなるかもしれません。

マスクフック

マスクのひもとひもをつなぎ、後頭部に回してマスクを装着するマスクフック。おしゃれを意識するなら使いたいグッズのひとつです。マスクのひもを耳にかけずにマスクが着用できるので、耳の痛みから解放される点も助かります。

さらに、マスク&グラスコード同様、アクセサリー感覚で使える点もポイントです。ぜひ、ヘアアクセサリーを選ぶような気持ちで探してみましょう。
他には、ピアス・イアリングなども含めてコーディネートを楽しんでください。

メガネとマスクをおしゃれに見せるコツをお伝えしました。
日本マスク®では、使いやすさはもちろん、ファッション性も兼ね備えたマスクも製造・販売しています。創業以来半世紀以上の歴史があり、企画から生産までを一貫して手がける生産体制により、豊富なラインナップが自慢です。仕事にもプライベートにも、日本マスク®製のマスクをお役立てください。